入会案内

あなたはこれからの生活に安心できますか。
自分が受ける今後の医療や福祉に期待できますか。
将来にわたってなんの心配もなく暮らしができる、 いつまでも安心して元気に通院できる、 残念ながら、今はそのような保証があるといえないのが現状です。
腎友会は、 患者自らが、そのような問題を少しでも解決しようと活動しています。一人一人の力では解決できないような大きな問題も、 同じ悩みと共通の願いを持った仲間が集まり その力を結集し大きな力とすることで、解決しようとしているのです。
あなたの意思が明るい未来を築きます。
ぜひ、あなたも腎友会にご入会ください。

腎友会(じんゆうかい)

腎友会は、すべての腎臓病患者の「医療」と「生活」の向上を主な目的に、患者自身や家族、会活動に賛同する人などが集まって構成し、運営しています。 あなたの身近にあるこれらの腎友会は各都道府県の患者会に加盟しており、また全国規模の団体である社団法人全国腎臓病協議会(全腎協)に加盟しています。

活動紹介

ためになる情報の提供
患者会に入会すると配布される全腎協の会報「ぜんじんきょう」は透析による合併症など医療に関する情報、福祉・医療費に関する行政の動向、 全国の患者会の活動報告、元気な患者さんの紹介など、私たちにとって必要な情報が満載され、年6回発行しています。 徳腎協でも会報「ふれあい」を発行し、徳腎協の活動報告、身近な会員の紹介、医療情報を年2回お伝えしています。
役立つ講演会や研修会
全腎協で開催される「全国大会」「青年交流集会」では体調管理、医療技術、医療費問題など私たち患者に役立つ研修会も行っています。 徳腎協も「総会」では講師を招き、記念講演を開いています。各病院腎友会においては、医療に関する学習会等を自主的に開催しているところもあります。
医療、福祉の向上や啓発を目的にした活動
全腎協では、私たちの生活を守るために「腎疾患総合対策の確立」を提唱し、「腎臓病の早期発見早期治療」「腎臓病の治療研究の充実」 「医療・福祉従事者の不足解消」などの実現をめざして国会請願に取り組んでいます。徳腎協では、全腎協と共に国会請願を行い、その他にも県、 関係機関、他団体と共に「臓器移植普及促進」の街頭キャンペーンを開催しています。又、必要に応じて県などへ陳情も行っています。
親睦を深める行事
徳腎協で2年に1回計画している「日帰り旅行」は会員相互の親睦を深めると同時に情報交換の場となり、 県内医療施設の腎友会から多くの方が参加しています。 また、各病院腎友会でも親睦会を開催しているところもあります。

徳腎協の加入方法

徳腎協に加入している腎友会のある医療機関で透析または、CAPDの治療を受けている方、及び腎移植をされた方は、入会申込書を記入して各病院の役員にお渡しください。
腎友会のない医療機関で透析または、CAPDの治療を受けている方、及び腎移植をされた方は、新しく腎友会を組織して、役員(会長等)を選出し申込書を一括し徳腎協事務局までお送りください。 腎友会役員を選出することのできない医療機関では各自が徳腎協事務局まで申込書をお送りください。
透析または、CAPDの療養を受けている方、腎移植をされた方のご家族(準会員)及び本会の趣旨に賛同していただける方(賛助会員)で本会に入会して頂ける方は、徳腎協事務局までご連絡ください。
徳腎協に加入されますと全腎協の会員になります。
会費は次のとおりです。
・全 腎 協 年間1,800円 [月額150円]
・徳 腎 協 年間4,800円 [月額400円]
・腎友会費は施設それぞれに金額を定めています。
入会の申込み書には、入会の月から年度末(3月)までの会費を添えてください。

徳島県腎臓病協議会規約[11KB]
徳腎協加入申込書はこちら[5KB]

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